おばちゃん、天国行くと思う?地獄に行くと思う?
昨日、近所の子どもと話をしていたら、
突然
『ねえ、おばちゃん天国行くと思う?』
と聞いてきた。
「う~ん、行きたいと思うけどね。」
「でもね、あるのかどうか、分からないしね~。」
『そうじゃなくて、もし、死んだら、自分はどっち行くと思う?』
『生きているときに、ひとつも悪いことしてないって言う人いないよね。』
「そうりゃ、そうだよね。自分ではしてないつもりでも、相手の人は嫌だなって思うことあるよね。」
「おばちゃんも、きっといくつも、相手の人が嫌だなって思うことしているかもね。」
『じゃあ、どっち行くと思う?』
『答えて。』
実はこの子、楽しそうにしているし、いつも笑顔を見せてくれるけれど、
時々、仲間はずれにされることがある。
迂闊に答えられないようなきがする。
どう答えよう?と迷っていたら
『天国ってあるのかな?』
『みんな地獄へ行くかも・・・』
と言ってきた。
「そうだね、死んだことないし、生きている人が考えたんだよね。」
「でもね、今は、良いこといっぱいして、楽しく暮らしたいよね。」
『うん。』
「今、楽しい?友達と一緒に居て、楽しい?」
『うん、楽しいよ。今日ね、友だちと遊ぶよ。』
「そっか、いっぱい遊んでね。」
『うん、遊んでくる!』
その後、走って行ったけれど、大丈夫かな~?
10数歳くらいで、こんなこと考えただろうか?
そういえば、中一のときに、夜寝ていて
『死んだらどうなるんだろう・・・』
と、突然考え始めて、怖くて怖くて眠れなかった日があった。
たった一晩だけで、その後考えなかったけれど
あの時のなんとも言えない怖かった感覚だけは、今でも覚えている。
あの男の子もそれだろうか?
何か、嫌なことがあったのだろうか?
それとも、単に大人と話したかっただけだろうか?
どんな答えを望んでいたのだろうか?
突然
『ねえ、おばちゃん天国行くと思う?』
と聞いてきた。
「う~ん、行きたいと思うけどね。」
「でもね、あるのかどうか、分からないしね~。」
『そうじゃなくて、もし、死んだら、自分はどっち行くと思う?』
『生きているときに、ひとつも悪いことしてないって言う人いないよね。』
「そうりゃ、そうだよね。自分ではしてないつもりでも、相手の人は嫌だなって思うことあるよね。」
「おばちゃんも、きっといくつも、相手の人が嫌だなって思うことしているかもね。」
『じゃあ、どっち行くと思う?』
『答えて。』
実はこの子、楽しそうにしているし、いつも笑顔を見せてくれるけれど、
時々、仲間はずれにされることがある。
迂闊に答えられないようなきがする。
どう答えよう?と迷っていたら
『天国ってあるのかな?』
『みんな地獄へ行くかも・・・』
と言ってきた。
「そうだね、死んだことないし、生きている人が考えたんだよね。」
「でもね、今は、良いこといっぱいして、楽しく暮らしたいよね。」
『うん。』
「今、楽しい?友達と一緒に居て、楽しい?」
『うん、楽しいよ。今日ね、友だちと遊ぶよ。』
「そっか、いっぱい遊んでね。」
『うん、遊んでくる!』
その後、走って行ったけれど、大丈夫かな~?
10数歳くらいで、こんなこと考えただろうか?
そういえば、中一のときに、夜寝ていて
『死んだらどうなるんだろう・・・』
と、突然考え始めて、怖くて怖くて眠れなかった日があった。
たった一晩だけで、その後考えなかったけれど
あの時のなんとも言えない怖かった感覚だけは、今でも覚えている。
あの男の子もそれだろうか?
何か、嫌なことがあったのだろうか?
それとも、単に大人と話したかっただけだろうか?
どんな答えを望んでいたのだろうか?
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