料理番組の日
一年365日
なにがしかの記念日があるそうです。
今日は、『料理番組の日』なんだとか。
最近、この記念日と言うのが面白いと思うようになった。
よく考えるものですね。
先日、娘が珍しく私が夕食を作っているときに
台所に入ってきて
私が、作っている様子をしばらく見ていた。
で、ぽつっと・・・
「お母さんの料理って、本当に目分量なんだね~」
とつぶやいた。
はい?
なんですか?
もんくでもありますか?
「見ていないで、手伝いなさいよ。」
と言うと、
あハハ~と笑いながら、逃げた。
あのね~
毎日毎日作るのに
いちいち、計量スプーンやカップ、使っていられますか?
そんな面倒くさいことしませんよ。
確かにね、どうしても作らなければいけなくなった時
娘は、ネット検索
しっかり書いてあるレシピを守る。
それなりの味になるよね。
毎日違う味のほうが
バリエーション豊かでいいでしょ?
なんて、言い訳してみたけれど
そんなお母さんの味で育ってきた娘よ
あなたは、多分、味音痴だと思うよ。
(ゆるせ・・・・)
私は料理が嫌いであまり作れない。
でも、私の母は
フルタイムで働いていたけれど
しっかり料理していた。
今から60年近く前
ど田舎のかまどのある土間の台所を改装して
対面カウンターのある、キッチンにリフォーム。
作る料理は、昔からのものだったけれど
キッチンの片隅に
『土井勝の今日の料理』の本があった。
NHKの今日の料理だったかな?
そのレシピ本だったよね。
おまけに、漁業の町だったので
新鮮な魚がたくさん手に入った。
鰹節、メザシ、干物、なども自分で作っていた。
仕事もバリバリ、
小さい母のどこにあのエネルギーがあったんだろうか?
お母さんごめん。
そのバイタリティーも
料理の腕も、
不肖の娘は、受け継いでいません。
そして、わが娘は、私以上に受け継いでいません。
人間は退化の一途をたどる。
その見本のような、
あなたの、娘と孫です。
なにがしかの記念日があるそうです。
今日は、『料理番組の日』なんだとか。
最近、この記念日と言うのが面白いと思うようになった。
よく考えるものですね。
先日、娘が珍しく私が夕食を作っているときに
台所に入ってきて
私が、作っている様子をしばらく見ていた。
で、ぽつっと・・・
「お母さんの料理って、本当に目分量なんだね~」
とつぶやいた。
はい?
なんですか?
もんくでもありますか?
「見ていないで、手伝いなさいよ。」
と言うと、
あハハ~と笑いながら、逃げた。
あのね~
毎日毎日作るのに
いちいち、計量スプーンやカップ、使っていられますか?
そんな面倒くさいことしませんよ。
確かにね、どうしても作らなければいけなくなった時
娘は、ネット検索
しっかり書いてあるレシピを守る。
それなりの味になるよね。
毎日違う味のほうが
バリエーション豊かでいいでしょ?
なんて、言い訳してみたけれど
そんなお母さんの味で育ってきた娘よ
あなたは、多分、味音痴だと思うよ。
(ゆるせ・・・・)
私は料理が嫌いであまり作れない。
でも、私の母は
フルタイムで働いていたけれど
しっかり料理していた。
今から60年近く前
ど田舎のかまどのある土間の台所を改装して
対面カウンターのある、キッチンにリフォーム。
作る料理は、昔からのものだったけれど
キッチンの片隅に
『土井勝の今日の料理』の本があった。
NHKの今日の料理だったかな?
そのレシピ本だったよね。
おまけに、漁業の町だったので
新鮮な魚がたくさん手に入った。
鰹節、メザシ、干物、なども自分で作っていた。
仕事もバリバリ、
小さい母のどこにあのエネルギーがあったんだろうか?
お母さんごめん。
そのバイタリティーも
料理の腕も、
不肖の娘は、受け継いでいません。
そして、わが娘は、私以上に受け継いでいません。
人間は退化の一途をたどる。
その見本のような、
あなたの、娘と孫です。
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