いよいよ同窓会です。

今までの、お泊りは前哨戦。
今日は、夕方から同窓会。

和倉温泉で・・・

でも、ちょっと気が重い。
いつもそうなんです。

なんとなく、気持ちが通じなかったら・・・
親しい友だちが来ていなかったら・・・
どうしようか・・・

と、どうでもいいことを考えてしまう。
勿論、親しい友だちと何時ね。
同じ部屋ね。
と連絡を取り合っているのにね。

それに、行ってしまえば、すぐに打ち解け、
普段遣っていない、方言がすぐに飛び出す。
それも解っているのに、
なんとなく、ぐずぐずしてしまう。

今の気持ち。
う～～ん、行かなくてもいいかな～・・・・なんです。

でもまあ、行ってきます。
そして、昔の中学時代に戻ってきます。

えびす？べっこう？ゆべし？

昨日、砺波の町を探索した。
まずはスーパーマーケットへ。
うろうろしていると、
有った！
懐かしい、これ！
　　　　
お祭りの定番料理の一つとして、
母が必ず作っていたもの。
そして、私の、一番のおふくろの味。
わがやでは、『ゆべし』と呼んでいたっけ。

長年、金沢に住んでいる姉は、金沢では
『えびす』と言うよ、だって。
ここ砺波(富山県)では、
なになに？
『べっこう』と書いてある？
とにかく懐かしくて、嬉しくて
即、購入！

ホテルで食べてみた。
当然だけれど、
母の味とは、全然違う。

ネーミングは『べっこう』が、一番ぴったりかな？

でも、お味は、母の優しい甘さが一番良い！
やはり、母の味に勝るものはない！

今度、母の顔と味を思い浮かべながら、
自分でも、作ってみようかな？